家具売却の新常識!総合買取店を避けるべき5つの理由と専門店の選び方
- Norifumi Hanada

- 2025年12月15日
- 読了時間: 12分

「せっかくの高級家具なのに、二束三文の査定額しか出ない...」
カッシーナやアルフレックスといった高級ブランド家具を売却しようとして、がっかりした経験はありませんか?実は、その原因は買取業者の選び方にあります。総合買取店に家具を持ち込んでも、本来の価値の10分の1程度の査定額しか出ないケースが珍しくありません。
なぜこのような差が生まれるのでしょうか。それは、家具という商材の特殊性と、総合買取店のビジネスモデルが根本的に合わないからです。
この記事では、家具買取における専門店と総合買取店の決定的な違いを解説し、あなたの大切な家具を適正価格で売却するための具体的な方法をお伝えします。特に高級家具をお持ちの方にとって、業者選びで数十万円の差が出る可能性があるため、ぜひ最後までご覧ください。
本記事のポイント
・家具買取専門店が高額査定できる3つの理由
・総合買取店が家具を敬遠する構造的な問題
・実際の査定額で最大10倍の差が出る事例
・高級家具を適正価格で売却するための5つのステップ
・関西圏で信頼できる家具買取専門店の見極め方
なぜ家具買取は専門店でないとダメなのか|3つの決定的な理由
理由1:保管・搬出コストに対する考え方が違う
家具買取において最も重要な要素は、保管スペースと搬出体制の有無です。家具買取専門店は、大型倉庫を自社で保有し、専門の搬出チームを常駐させています。例えば、3人掛けのソファや大型ダイニングテーブルなど、通常の買取品とは比較にならないほどのスペースを占める商品でも、問題なく対応できる体制が整っているのです。
一方、総合買取店の多くは限られた店舗スペースしか持たず、家具のような大型商品は「場所を取る割に利益率が低い」と判断されがちです。家具は大きく保管搬出管理コストがかかるため、そもそも買取自体を敬遠する傾向があります。
実際、ある総合買取店の査定員からは「正直、家具は運ぶのが大変だし、保管場所も限られているので、よほど状態が良くて人気のあるものでない限り、積極的には買い取りたくない」という本音を聞いたこともあります。
理由2:販売ルートの専門性が査定額を左右する
家具買取専門店の強みは、独自の販売ネットワークを持っていることです。
専門店では、ブランド家具を求める顧客リストを保有し、買取した商品を直接エンドユーザーに販売できます。また、高級家具専門のショールームやオンラインストアを運営していることも多く、適正価格での再販売が可能です。
しかし総合買取店の場合、販売と配送にコストがかかるから道具市場に流して終わりというケースがほとんどです。道具市場(業者間オークション)では、仲介業者のマージンが発生するため、必然的に買取価格を低く設定せざるを得ません。
具体的な流れを見てみましょう:
この流通の違いが、買取価格に大きな差を生む要因となっています。
買取 | → | 処理 | → | 販売先 | |
専門店 | 買取 | → | 自社メンテナンス | → | エンドユーザーへ直接 |
総合買取店 | 買取 | → 道具市場へ出品 | →他業者→転売→エンドユーザー |
理由3:査定能力とメンテナンス技術の差
家具買取の専門店と比較して、総合買取店の査定額はあまり期待できません。その理由は、専門知識の有無にあります。
家具買取専門店には、各ブランドの特徴、年代による価値の違い、修復可能な傷の判断など、専門的な知識を持った査定士が在籍しています。例えば、カッシーナのLC2とLC3の違い、アルフレックスのA・ソファとマレンコの市場価値の差など、細かな違いを理解しているからこそ、適正な査定が可能なのです。
さらに重要なのが、自社修理工房の有無です。専門店の多くは修理・メンテナンス施設を併設しており、多少の傷や汚れがあっても修復を前提とした査定ができます。一方、総合買取店では修理体制がないため、現状のままで転売することを前提に査定せざるを得ず、結果的に査定額が大幅に下がってしまいます。
総合買取店で家具を売ってはいけない5つの理由

1. 事前査定と実際の買取額のギャップが大きい
総合買取店でよくあるトラブルが、事前査定額と実際の買取額の大幅な乖離です。
電話やメールでの事前査定では「10万円程度」と言われていたのに、実際に見てもらうと「傷があるので2万円」「搬出が困難なので1万円」といった大幅な減額を提示されるケースが後を絶ちません。
これは、総合買取店が家具の専門知識を持たないため、写真や説明だけでは適切な査定ができないことが原因です。また、搬出の手間を考慮していないケースも多く、実際に現場を見てから「これは運べない」と判断されることもあります。
2. ブランド価値を理解していない
高級家具の価値は、単なる「中古家具」としての機能性だけでなく、ブランドストーリーやデザイナーの価値にあります。例えば、ル・コルビュジエがデザインしたカッシーナのLCシリーズは、単なる椅子やソファではなく、20世紀のモダンデザインを代表する芸術作品としての価値があります。
しかし、総合買取店ではこうした文化的価値を理解せず、「古いソファ」として査定されてしまうことが多いのです。
実際にあった事例では、100万円で購入したB&B; Italiaのソファが、総合買取店では「大型で運びにくい」という理由で3万円の査定額しか出なかったケースもありました。
3. 道具市場への転売前提で査定される
家具の古物市場・オークションは全国各地に存在し、総合買取店の多くはここに商品を流すことで利益を得ています。
道具市場での取引価格は、最終的な販売価格の30~40%程度が相場です。つまり、10万円で売れる家具でも、道具市場では3~4万円でしか取引されません。総合買取店はさらにそこから利益を確保する必要があるため、お客様への買取価格は1~2万円程度になってしまうのです。
この構造的な問題により、どんなに価値のある家具でも、総合買取店では適正な価格での買取は期待できません。
4. 搬出作業の専門性がない
大型家具の搬出には、専門的な技術と経験が必要です。
階段の曲がり角での取り回し、エレベーターへの積み込み、分解・組み立ての知識など、家具特有のノウハウがなければ、搬出時に傷をつけてしまったり、最悪の場合は搬出自体を断念せざるを得ません。
総合買取店のスタッフは、小物から家電まで幅広く扱うジェネラリストであり、家具搬出のスペシャリストではありません。そのため、「2階からの搬出は別料金」「分解が必要な家具は買取不可」といった制限を設けることが多く、結果的にお客様の選択肢を狭めてしまいます。
5. アフターフォローやメンテナンスサービスがない
家具買取専門店の多くは、買取後もメンテナンスや修理サービスを提供しています。
例えば、「今回は売却しないが、クリーニングだけお願いしたい」「別の家具の修理業者を紹
介してほしい」といった要望にも対応可能です。これは、家具に関する総合的なノウハウと、業界内のネットワークを持っているからこそできるサービスです。
総合買取店では、買取以外のサービスは期待できず、家具に関する相談相手としての役割も果たせません。
実例で見る査定額の違い|同じ家具で最大10倍の差
□カッシーナ・マラルンガの査定額比較
実際にあった査定額の比較例をご紹介します。
商品:カッシーナ・マラルンガ(3人掛けソファ)
・購入価格:120万円
・使用期間:5年
・状態:小さな擦れあり、全体的に良好
査定結果:
業者 査定額 査定額/購入価格
A社(総合買取店) 8万円 6.7%
B社(リサイクルショップ) 12万円 10%
C社(家具買取専門店) 35万円 29.2%
カグプロ 42万円 35%
この差は何を意味するのでしょうか。総合買取店は「場所を取る大型家具」として査定し、道具市場への転売を前提に価格を設定しています。一方、専門店は「イタリアンモダンの名作」として評価し、メンテナンス後の再販売価格から逆算して査定額を決定しているのです。
□アルフレックス・A-ソファの買取事例
もう一つの事例を見てみましょう。
商品:アルフレックス・A-ソファ(2.5人掛け)
・購入価格:65万円
・使用期間:8年
・状態:座面にへたりあり、カバー交換推奨
査定結果:
・総合買取店D社:「買取不可(へたりのため)」
・総合買取店E社:3万円
・家具買取専門店F社:18万円
専門店が高額査定できた理由は、自社でウレタン交換とカバーリングができる体制があったからです。メンテナンス費用を差し引いても十分な利益が見込めると判断し、適正な価格を提示できたのです。
高級家具を適正価格で売る5つのステップ
ステップ1:家具のブランドと型番を確認する
まず最初に行うべきは、正確な商品情報の把握です。
保証書や取扱説明書があれば、ブランド名、商品名、型番を確認しましょう。これらの情報がない場合でも、家具の裏面や底面にシールやプレートが付いていることが多いので、確認してみてください。
特に重要なのは以下の情報です:
・ブランド名(正式名称)
・シリーズ名・商品名
・購入時期(おおよそで構いません)
・購入価格(レシートがあれば理想的)
ステップ2:現在の状態を客観的に評価する
次に、家具の現状を正確に把握します。
傷や汚れの有無、可動部分の動作確認、付属品の有無など、細かくチェックしましょう。この際、写真を撮影しておくと、査定依頼時に正確な情報を伝えられます。
チェックポイント:
・表面の傷、汚れ、日焼け
・構造的な問題(ガタつき、軋みなど)
・張地の状態(破れ、シミ、へたり)
・付属品の有無(クッション、カバーなど)
ステップ3:複数の専門店に査定を依頼する
特定の品目を得意とする買取業者は、知識や販売経路、買取実績が豊富にあることから高額査定がつきやすいため、必ず家具買取専門店を選びましょう。
査定依頼は最低でも3社以上に出すことをおすすめします。その際、以下の点を確認してください:
・出張査定は無料か
・事前査定と実際の査定額の乖離はどの程度か
・搬出費用は別途必要か
・キャンセル料はかかるか
ステップ4:査定時の交渉ポイントを押さえる
査定員が来た際は、以下のポイントを伝えることで、査定額アップの可能性があります:
効果的な交渉ポイント:
・購入時の価格とレシートの提示
・メンテナンス履歴(クリーニングや修理の記録)
・禁煙環境で使用していたこと
・ペットを飼っていないこと
・他社の査定額(具体的な金額)
ただし、嘘や誇張は逆効果です。正直に、かつ家具の良い点をアピールすることが大切です。
ステップ5:信頼できる業者の見極め方
最終的に買取を依頼する業者を選ぶ際は、金額だけでなく以下の点も考慮しましょう:
信頼できる業者の特徴:
・事前査定額からの減額が少ない(理想は減額なし)
・買取実績を具体的に公開している
・搬出時の養生や保険について説明がある
・買取後のアフターサービスがある
・口コミや評価が確認できる家具買取専門店を選ぶべき家具・そうでない家具
専門店に依頼すべき家具
以下のような家具は、必ず専門店に査定を依頼しましょう:
高級ブランド家具
・イタリア:カッシーナ、B&B; Italia、ミノッティ、ポルトローナフラウ
・北欧:フリッツハンセン、カールハンセン&サン
・日本:アルフレックス、カリモク、マルニ木工、天童木工
・その他:ハーマンミラー、ノール、ヴィトラ
デザイナーズ家具
・ル・コルビュジエ、ミース・ファン・デル・ローエ
・アルネ・ヤコブセン、ハンス・J・ウェグナー
・柳宗理、剣持勇
これらの家具は、ブランド価値とデザイン性が評価の大部分を占めるため、専門知識なしには適正な査定ができません。
総合買取店でも問題ない家具
一方、以下のような家具は総合買取店でも対応可能です:
・量販店の家具(ニトリ、IKEA、無印良品など)
・ノーブランドの小型家具
・購入価格が10万円以下の家具
ただし、これらの家具でも複数点まとめて売却する場合は、出張買取に対応している専門店の方が便利なケースもあります。
まとめ|賢い家具売却で後悔しない選択を家具の売却において、専門店と総合買取店の差は想像以上に大きいことがお分かりいただけたでしょうか。
特に高級家具の場合、業者選びを間違えると数十万円の損失につながる可能性があります。大切なのは、家具という商材の特殊性を理解し、それに対応できる専門業者を選ぶことです。
家具買取専門店を選ぶべき理由:
1. 保管・搬出体制が整っている
2. 直接販売による高額買取が可能
3. 専門知識とメンテナンス技術がある
4. 事前査定額の信頼性が高い
5. アフターフォローが充実している
総合買取店を避けるべき理由:
1. 道具市場への転売前提で低査定
2. ブランド価値を理解していない
3. 搬出コストを嫌がる傾向
4. 事前査定額から大幅減額のリスク
5. メンテナンス体制がない
あなたの大切な家具を適正価格で売却するために、まずは信頼できる専門店への査定依頼から始めてみてはいかがでしょうか。

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