2026年版:カリモクニュースタンダードは本当に「買い」なのか?|評判と代表商品、賢い購入アドバイスを徹底解説
- Norifumi Hanada

- 6 日前
- 読了時間: 12分

「カリモク60は知っているけど、カリモクニュースタンダードって何が違うの?」「北欧デザインが好きだけど、日本のブランドでおしゃれな家具はないかな」そんな疑問をお持ちではありませんか。
実は、カリモクニュースタンダード(KNS)は、70年以上の歴史を誇るカリモクが2009年に立ち上げた、まったく新しいコンセプトのブランドです。世界的に活躍するデザイナーとのコラボレーションにより、従来のカリモクのイメージを覆す革新的な家具を生み出し、すでに世界25カ国で販売されています。
しかし、「高い投資をする価値があるのか」「実際の評判はどうなのか」「どんな商品が人気なのか」といった具体的な情報は、なかなか見つかりにくいのが現状でしょう。
この記事では、カリモクニュースタンダードの本質的な価値から、実際の評判、代表的な商品、そして購入時に押さえておくべきポイントまで、インテリアのプロ目線で徹底的に解説します。高級家具への投資を検討されている方にとって、最適な判断材料となることでしょう。
本記事のポイント
サステナブルな取り組み:国産小径木を活用した環境配慮型のものづくり
世界レベルのデザイン:ビッグゲームなど著名デザイナーとのコラボレーション
エレファントソファ:ブランドを代表する人気商品の魅力と座り心地
キャストールチェア:軽量で実用的な日常使いの名作チェア
購入時の3つのチェックポイント:失敗しない家具選びのコツ
カリモクニュースタンダードとは|日本発・世界基準の家具ブランド

①ブランド誕生の背景と理念
カリモクニュースタンダード(Karimoku New Standard)は、2009年にカリモク家具が設立した革新的なブランドです。従来のカリモクが持つ「重厚で伝統的な家具」というイメージから脱却し、**「日本の家具デザインの新たなスタンダード」**を目指して誕生しました。
最大の特徴は、カリモクの職人が培ってきた高度な木工技術と、国内外の気鋭デザイナーたちの先進的なアイデアを融合させている点です。スイスのデザインユニット「ビッグゲーム」、ドイツのクリスチャン・ハースなど、世界で活躍するデザイナーたちが参画し、グローバルな視点で日本の家具を再定義しています。
ブランドロゴは英文字でありながら縦書きという独特なデザイン。これは「メイドインジャパン」を象徴的に表現したもので、「NS」部分の薄茶色は小径木の端材をイメージし、環境に配慮したブランドであることを表しています。
②サステナブルな素材へのこだわり
カリモクニュースタンダードが注目される理由のひとつが、日本産広葉樹の小径木を積極的に活用している点です。
これまで紙パルプ用のチップとしてしか利用されてこなかった、カエデ、クリ、ナラなどの小径木。生産量が不安定で、均一な材料が取れないため、大量生産には不向きとされてきました。しかし、カリモクニュースタンダードは、こうした「使いづらい」とされる木材を、高い技術力で価値ある家具に生まれ変わらせています。
この取り組みは単なるエコ活動ではありません。日本の森林保全、林業の活性化、そして持続可能な社会の実現という大きな目標に向けた、家具メーカーとしての責任ある行動なのです。実際に、里山の維持管理のために伐採された間伐材も積極的に取り入れ、フェアトレードの観点からも評価されています。

③海外でも高く評価される理由
カリモクニュースタンダードの製品は、発売から15年あまりで世界25カ国に展開されるまでに成長しました。海外での評価が高い理由は以下の3点に集約されます。
1. 普遍的なデザイン性 北欧デザインを思わせる温かみのある色使いと、細くすっきりとしたラインが特徴。日本的な繊細さと西洋的なモダンさが絶妙にブレンドされ、どんな空間にも自然に溶け込みます。
2. 機能性と耐久性の両立 「アートではなく、道具として人の生活を豊かにするもの」というコンセプトのもと、デザイン性だけでなく実用性も徹底的に追求。カリモクの伝統的な技術力により、長期使用に耐える品質を実現しています。
3. ストーリー性 サステナブルな素材調達、日本の森林保護への貢献、職人技術の継承など、製品の背景にあるストーリーが共感を呼んでいます。
実際の評判から見るカリモクニュースタンダードの実力
①ユーザーが評価する3つのポイント
実際にカリモクニュースタンダードの家具を使用しているユーザーからは、次のような声が寄せられています。
1. 「想像以上に軽くて扱いやすい」 特にキャストールチェアについて多く聞かれる感想です。約4.3kgという軽量設計により、掃除の際の移動や配置替えが楽になったという声が多数。日常使いの家具として、この軽さは大きなメリットとなっています。
2. 「どんなインテリアにも合わせやすい」 シンプルでありながら個性的なデザインは、和室にも洋室にも、モダンにもナチュラルにも対応。既存の家具との相性を心配する必要がないという評価を得ています。
3. 「木の質感が美しく、経年変化も楽しめる」 天然木の節や木目を「ナチュラルマーク」として活かしたデザインは、一つひとつに個性があります。使い込むほどに味わいが増し、愛着が湧くという長期ユーザーの声も。
②プロが認める品質と将来性
インテリアデザイナーや建築家といったプロフェッショナルからも高い評価を受けているカリモクニュースタンダード。特に以下の点が評価されています。
商業施設での採用実績 ホテルのロビー、カフェ、オフィスなど、パブリックスペースでの採用が増加。耐久性と美観を両立させた製品は、ハードユースにも耐えることが実証されています。
リセールバリューの高さ 中古市場でも一定の需要があり、購入価格の40-60%程度で取引されることも。これは製品の品質と、ブランド価値が認められている証拠といえるでしょう。
正規販売店の増加 全国の有名家具店での取り扱いが年々増加。村内ファニチャーアクセス、FELICE、vanillaなど、信頼できる専門店が正規販売店として名を連ねています。
代表的な商品を徹底解説|エレファント・キャストールシリーズ
①エレファントソファ|存在感と快適性を両立

カリモクニュースタンダードの顔ともいえるエレファントソファ。ドイツ人デザイナー、クリスチャン・ハースが手がけたこのソファは、その名の通り「象のような」どっしりとした存在感が特徴です。
デザインの特徴
シンプルさとエレガントさを兼ね備えた普遍的なフォルム
カーブを描くアームレストは、もたれかかったり腰掛けたりと多様な使い方が可能
高さ66cmのローバック設計により、空間に圧迫感を与えない
座り心地の秘密 内部にはポケットスプリングと高品質ウレタンフォームを使用。座面奥行き約56cmは、あぐらをかけるゆったりサイズ。ハードとソフト2層のウレタンにより、柔らかさと耐久性を両立させています。
価格帯とバリエーション
2シーター:314,600円〜
3シーター:355,300円〜
シェーズロング:400,000円〜
オットマン:92,400円〜
フレームはブラックとペールナチュラルから選択可能。張地は豊富なファブリックバリエーションから選べ、空間に合わせたカスタマイズが可能です。
②キャストールチェア|軽量で実用的な名作

スイスのデザインユニット「ビッグゲーム」がデザインしたキャストールチェアは、伝統的なカフェチェアの人間工学的特徴を現代的に再解釈した作品です。
機能面の優位性
重量約4.3kgの軽量設計
スタッキング可能(4脚まで)
コンパクトなサイズで圧迫感なし
3年保証付き
デザインの魅力 ル・コルビジェの名作「グランコンフォート」からインスピレーションを得たデザイン。背もたれや接合部など細部まで丁寧に設計され、カリモクの職人技術が随所に光ります。
価格と仕様
キャストールチェア:42,900円
キャストールチェアプラス(パッド付き):63,250円
キャストールアームチェアプラス:78,100円
カラーはブラック、グレイングレー、ピュアオークなどから選択可能。F☆☆☆☆(JIS・JAS規格)採用で、シックハウス対策も万全です。
③カラーウッドシリーズ|遊び心あふれるカラフル家具

カラーウッドシリーズは、カリモクニュースタンダードのアイコン的存在。鮮やかな色使いと機能的なデザインが特徴です。
人気アイテム
カラーウッドテーブル:75,900円
カラーウッドサイドチェア:92,400円
カラースツール:35,000円〜
明るい色彩は空間のアクセントになり、子ども部屋からダイニング、オフィスまで幅広く活用できます。
購入時に押さえておくべき3つの重要ポイント
1. 納期と在庫状況の確認
カリモクニュースタンダードの多くの製品は受注生産です。
標準的な納期
在庫品:3日〜1週間
受注生産品:4〜8週間
特注仕様:2〜3ヶ月
新生活シーズンや年末年始は納期が延びる傾向があるため、余裕を持った注文が必要です。正規販売店では、在庫状況をリアルタイムで確認できるため、購入前の問い合わせをおすすめします。
2. 実物確認の重要性
高額な家具だからこそ、可能な限り実物を確認することが大切です。
ショールーム情報
カリモク関西ショールーム(大阪):全商品展示
各地の正規販売店:主要商品を展示
期間限定フェア:新作や限定品の展示
特に座り心地や木の質感、色味は写真では伝わりにくい部分。実際に触れて、座って、確かめることで後悔のない買い物ができます。
3. メンテナンスと保証内容
長く使うためには適切なメンテナンスが不可欠です。
日常のお手入れ
木部:乾いた柔らかい布で拭く
張地:掃除機で埃を取り、汚れは中性洗剤を薄めた布で
定期的なネジの締め直し
保証とアフターサービス
メーカー保証:3年間
修理対応:正規販売店経由で受付
張替えサービス:有償で対応可能
購入時にメンテナンス用品のプレゼントや、修理業者の紹介サービスを行っている販売店もあります。
カリモク60との違い|どちらを選ぶべき?
デザインコンセプトの違い
カリモク60
1960年代のレトロモダンなデザイン
Kチェアに代表される定番商品
懐かしさと新しさが共存
カリモクニュースタンダード
現代的でグローバルなデザイン
国際的デザイナーとのコラボレーション
革新性と実験性を追求
価格帯の違い
カリモク60
Kチェア:30,000円〜40,000円
ロビーチェア:70,000円〜100,000円
比較的手頃な価格設定
カリモクニュースタンダード
チェア:40,000円〜90,000円
ソファ:300,000円〜500,000円
プレミアム価格帯
選び方のポイント
カリモク60がおすすめな方
レトロな雰囲気を好む
初めてブランド家具を購入する
予算を抑えたい
カリモクニュースタンダードがおすすめな方
モダンで洗練されたデザインを求める
環境への配慮を重視する
他とは違う個性的な家具が欲しい
サステナブルな選択が生む価値
環境への貢献
カリモクニュースタンダードの家具を選ぶことは、単なる消費行動ではありません。
森林保護への貢献 国産小径木の活用により、日本の森林保全に貢献。適切な間伐により森林の健全性が保たれ、CO2吸収能力の向上にもつながります。
地域経済の活性化 国産材の使用は、衰退する日本の林業を支援。地域の雇用創出と経済活性化に寄与しています。
循環型社会の実現 長く使える品質の高い家具は、大量生産・大量消費からの脱却を促進。修理やメンテナンスにより、世代を超えて使い続けることができます。
投資価値としての家具
高級家具は単なる消耗品ではなく、資産価値を持つ投資対象としても注目されています。
リセールバリューの維持 カリモクニュースタンダードの製品は、中古市場でも安定した需要があります。状態が良ければ、購入価格の40〜60%で取引されることも珍しくありません。
経年変化による価値向上 天然木の美しい経年変化は、使い込むほどに味わいが増します。適切にメンテナンスされた製品は、ヴィンテージ家具として将来的に価値が上がる可能性も。ブランド価値の安定性 カリモクという老舗メーカーのバックボーンと、世界的な評価の高まりにより、ブランド価値は安定。将来的な売却時にも、一定の評価が期待できます。
まとめ|本物の価値を見極める眼を持つ
カリモクニュースタンダードは、日本の伝統技術と世界的デザインが融合した、まさに「新しいスタンダード」を提示するブランドです。
環境への配慮、高い品質、洗練されたデザイン。これらすべてを兼ね備えた家具は、単なる生活用品を超えて、暮らしを豊かにする「投資」といえるでしょう。特にエレファントソファやキャストールチェアといった代表作は、機能性とデザイン性を高いレベルで両立させた名作として、長く愛用できることでしょう。
購入を検討される際は、納期の確認、実物の確認、そしてメンテナンス体制の把握という3つのポイントを押さえることが大切です。高額な投資だからこそ、慎重に、そして自信を持って選択することが、後悔のない家具選びにつながります。
カリモクニュースタンダードの家具は、あなたの生活空間に新しい価値観をもたらし、日々の暮らしをより豊かなものに変えてくれることでしょう。
この記事が、あなたの理想の家具選びの一助となれば幸いです。

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