生前整理で見落とされる「家の中の資産」|高級家具が不動産・金融資産に次ぐ資産になる理由
- Norifumi Hanada

- 2月27日
- 読了時間: 15分

生前整理を進めようとしたとき、多くの方がまず頭に浮かべるのは**不動産や預貯金、有価証券**の整理でしょう。確かに、これらは家族が将来困らないために欠かせない準備です。しかし、長年の経験から見えてきた事実があります。「家の中にある資産」が、ほとんどの場合で見落とされているのです。
芦屋・神戸・西宮・大阪の邸宅を訪問するたびに、その光景と出会います。リビングに鎮座するカッシーナのソファ、ダイニングに並ぶB&B Italiaのチェア、書斎を彩るポルトローナフラウのアームチェア――。これらは決して「家財道具」ではありません。適切に評価されれば、数十万円から100万円を超える資産です。
生前整理という人生の大切な局面で、こうした高級家具の価値が「処分費用」として消えていく。あるいは気づかないまま遺族に負担を残してしまう。そんな現実が今、静かに広がっています。
この記事では、生前整理における「家具という資産」の考え方、具体的な整理の進め方、そして専門家への相談タイミングについて詳しく解説します。終活を考えているご本人だけでなく、親御さんの生前整理を一緒に考えたいご家族の方にも参考にしていただければ幸いです。
本記事のポイント
- 生前整理における「第三の資産」の概念:不動産・金融資産に続く家具インテリア資産とは
- 高級家具の資産価値が維持される理由:なぜカッシーナやB&B Italiaは中古でも高く売れるのか
- 生前整理×家具売却の具体的な進め方:タイミング・手順・注意点
- 専門業者と一般業者の決定的な違い:家族に損をさせないための業者選びの基準
- 神戸・芦屋・大阪エリアで使える専門サービス:カグプロの生前整理サポート
なぜ今、生前整理が重要なのか
・急拡大する生前整理・終活市場
終活関連ビジネスの主な2分野である身元保証と生前整理の市場規模は2025年度に257億3,000万円が予測されており、前年比でも約10%の成長が続いています。さらに遺品整理業界は推定5,000億円超の市場に拡大しており、生前整理・終活全体を取り巻くサービスへの需要は年々高まっています。
この数字が物語るのは、「人生の後半戦を自分の意志で整理したい」と考える方が急増しているという事実です。かつて終活や生前整理は「縁起でもない」と敬遠されがちでしたが、今では60代・70代の方にとって「賢明な選択」として広く受け入れられています。
厚生労働省や複数のNPOは、「生前整理」が遺族の負担軽減に有効であると提唱しており、自分の持ち物をあらかじめリスト化し不要なものを処分することで、遺族が抱える迷いや作業負担を大幅に軽減できます。
・生前整理の「見えないコスト」問題
遺品整理業者に依頼する場合、一般的な料金は1部屋で5〜15万円、3LDK規模で30〜80万円程度とされており、特殊清掃や大型家具の処分が加われば100万円を超えることもあります。これだけの費用が遺族にのしかかるのが現実です。
しかし逆に考えると、生前整理をご自身が元気なうちに、意志を持って進めることができれば、家の中に眠っている高級家具の資産価値を最大限に活かして整理コストを大幅に圧縮する、あるいは遺族にプラスの資産を残すことが可能です。
「第三の資産」としての高級家具
・不動産・金融資産だけが「資産」ではない
資産管理を考える際、多くの方は「不動産(自宅・別荘・収益物件)」「金融資産(預貯金・株式・債券)」という2つの柱を思い浮かべます。これらは確かに重要で、相続税の観点からも専門家への相談が欠かせません。
しかし、芦屋市や神戸市の高級住宅街のご邸宅には、もう一つの資産が存在します。それが「動産資産としての高級家具」です。
カッシーナのマラルンガソファは状態が良ければ新品価格の20〜40%で取引されることがあります。B&B ItaliaのCharlesソファ、ポルトローナフラウの本革アームチェア、アルフレックスのシステムソファなど、一つひとつの家具が持つ市場価値の合計は、リビング一室だけでも軽く100万円を超えることが珍しくありません。
「でも、それは新品の時の話でしょう?」とお思いかもしれません。実は高級家具の資産価値には、一般の家具とは根本的に異なる性質があります。
・なぜ高級家具の価値は維持されるのか
一般的な量産家具は購入した翌日から大きく価値が下がります。しかし、カッシーナ、B&B Italia、ポルトローナフラウ、アルフレックスといった高級ブランドの家具は中古市場でも安定した需要があります。理由は3つあります。
① 希少性と生産コスト
高級家具はイタリアや日本の熟練職人が手作業で生産しています。大量生産ができないため、常に供給が限られています。一方で「本物を知っている」富裕層の需要は根強く、中古でも適正な価格がつきやすいのです。
② ブランドの永続性
カッシーナは1927年創業、B&B Italiaは1966年創業と、いずれも半世紀以上の歴史を持つブランドです。時代を超えて愛されるデザインと品質は、二次流通においても高い評価を受けます。ル・コルビュジエが設計したLCシリーズや、マラルンガのような名作は、製造から数十年が経過しても高く評価されています。
③ 「本物志向」層の拡大
近年、インテリアへのこだわりが強い30〜50代の富裕層が増加しています。「新品で買うと何百万円もするが、状態の良い中古なら」という需要が中古市場を支えており、高級家具の買取価格を底上げしています。
見落とされがちな「家具の棚卸し」
生前整理の専門家の間でも、家具・インテリアの資産価値についての認識はまだ十分に広まっていません。不動産鑑定士、税理士、司法書士が対象とするのは不動産・金融資産が中心で、家の中の高級家具まで適正評価できる専門家は非常に限られています。
だからこそ、生前整理の早い段階で「家具の棚卸し」を行うことが重要です。自宅にある家具を一つひとつリストアップし、ブランド・型番・購入時期・状態を記録しておくことで、専門業者への相談がスムーズになります。
高級家具の資産価値:ブランド別の考え方
#カッシーナ(Cassina)
1927年にミラノで創業したカッシーナは、ル・コルビュジエ、フランク・ロイド・ライト、シャルロット・ペリアンなど近代建築の巨匠たちとのコラボレーションで世界的な名声を確立しました。日本ではカッシーナ・イクスシーが正規輸入代理店として展開しており、世界で唯一ライセンス生産も行っています。
中古市場では特にソファの需要が高く、マラルンガ(MARALUNGA)、LC2、LC3などの名作コレクションは状態が良ければ高額での取引が見込めます。カッシーナのソファはリビングの中心に置かれることが多く、大切に使われているケースが多いため、比較的状態が良いものが多いのも特徴です。
# B&B Italia(ビーアンドビーイタリア)
1966年創業のB&B Italiaは、低温発泡モールドウレタン製法を世界で初めて開発したソファのリーディングブランドです。アントニオ・チッテリオ、深澤直人、ザハ・ハディドなど世界的なデザイナーとのコラボ作品は特に人気が高く、中古市場でも安定した評価を受けています。
Charlesソファ、Atollソファ、Georgeソファなどは現行品・ロングセラー品として中古需要が旺盛です。本革仕様のものは特に高価買取が期待できます。
# ポルトローナフラウ(Poltrona Frau)
1912年創業の老舗イタリアブランドで、最高級天然皮革「ペッレフラウ」を使用した本革家具が代名詞です。Ferrari、ランボルギーニのシートにも採用されるほどの革の品質は、家具においても長期間の使用に耐える耐久性を誇ります。
アームチェアやソファは経年変化で味わいが増すことから、年代物でも高い評価を受けることがあります。革のケアが適切に行われていたかどうかが査定の大きなポイントになります。
# アルフレックス(arflex Japan)
日本を代表する高級家具ブランドで、イタリアのarflex社で家具づくりを学んだ創業者がarflex Japanを設立。日本の住空間に合わせたスケールと繊細な品質が特徴です。国内の富裕層に広く愛用されており、関西エリアでの流通量も多く、カグプロでも多数の取引実績があります。
生前整理における家具売却の進め方
ステップ1:全体の「棚卸し」から始める
生前整理で家具の整理を始める際、まず全ての家具をリストアップすることをお勧めします。部屋ごとに家具を記録し、ブランド名・モデル名・おおよその購入時期・現在の状態を書き留めていきましょう。
購入時の領収書や保証書が残っていれば、一緒に保管しておいてください。付属品や購入時の書類が揃っていると、査定額が上がりやすい傾向があります。
「どれが高く売れるかわからない」という場合は、まず専門業者に相談することが近道です。カグプロのような高級家具専門の買取業者であれば、写真や簡単な情報をもとに事前査定が可能で、どの家具にどれだけの価値があるかを無料で教えてもらうことができます。
ステップ2:「売る・残す・譲る」を家族で決める
家具は単なる財産ではなく、家族の記憶が宿る品でもあります。生前整理において最も大切なのは、ご家族と話し合いながら「誰かに引き継ぐもの」「売却して整理するもの」「記念として手元に残すもの」を明確にしておくことです。
特に高価な家具については、相続の観点からも注意が必要です。生前に売却して現金化しておくことで、遺産分割のトラブルを防ぐ効果もあります。この点については税理士や司法書士にも相談しながら進めることをお勧めします。
ステップ3:売却のタイミングは「早いほど高い」
高級家具の査定額に影響する最大の要因は「状態」です。長年使い続けた家具でも、適切にメンテナンスされていれば高い評価を受けられますが、使わずに放置されたり、引越しの際に傷つけてしまったりすると、価値は大きく下がります。
生前整理を「いずれ」と先延ばしにしている間に、家具の状態は少しずつ変化していきます。使用中の状態が最も価値が高い場合も多く、**「使いながら査定だけ先にしておく」**という選択も賢明です。実際に売却するのは後になっても、現在の価値を知っておくことは大きな安心につながります。
ステップ4:専門業者への相談
家具の売却においては「誰に売るか」が査定額を大きく左右します。一般的なリサイクルショップや不用品回収業者では、高級家具のブランド価値を正確に評価することができません。カッシーナやB&B Italiaの専門知識がなければ、適正な価格の10分の1以下で持っていかれるケースも珍しくないのです。
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生前整理で「損をしない」業者の選び方
なぜ一般的な業者では不十分なのか
生前整理や遺品整理の現場でよく見られるのが、「まとめて処分」という方法です。遺品整理業者やリサイクルショップが一式を見て、ざっくりとした値段をつけて引き取っていく。この方法は確かに手間がかかりませんが、高級家具の観点からは大きな損失を招く可能性があります。
一般的な遺品整理業者の担当者は、家具の専門知識を持っていないことがほとんどです。カッシーナのソファもニトリのソファも「ソファ」としか認識されず、結果的に非常に低い価格がつけられます。あるいは「処分費がかかる」として、逆に費用を請求されることさえあります。
高級家具専門業者を選ぶべき理由
これに対して、カグプロのような**高級家具に特化した専門買取業者**は、ブランドごとの市場価値、モデルの希少性、状態による価格変動を熟知しています。同じカッシーナのソファでも、型番・製造年・革の状態・付属品の有無によって査定額が大きく変わることを知っており、適正な価格を提示することができます。
さらに重要なのは、事前査定の精度です。後で減額されることなく、最初に提示した価格で確実に取引できるかどうかが、生前整理における安心感を大きく左右します。
「99%減額なし保証」が生前整理に最適な理由
カグプロが掲げる**「訪問前に提示した査定額を下回ることは99%ありません」**という約束は、生前整理という特別な場面で特に価値を発揮します。
生前整理では「いくらになるか不安で決断できない」という声を多くいただきます。事前査定の精度が低い業者では、訪問後に「思っていたより低かった」「大幅に減額された」というケースが頻発します。これでは安心して整理を進めることができません。
カグプロでは、写真や商品情報をもとにした事前査定で現実的な価格を算出し、実際の取引でも99%の確率でその金額を維持しています。2015年の創業から10年、4,300件以上の取引で培った専門性があるからこそ、この約束が実現できています。
生前整理の「心理的な壁」を超えるために
「まだ早い」という思い込みを手放す
「生前整理なんてまだ早い」と感じる方も多いでしょう。しかし現実には、整理を早く始めるほどメリットが大きいことが多くあります。元気で判断力が十分なうちに進められる、自分の意志で「誰に何を残すか」を決められる、家具の状態が良く高い査定額が期待できる。これらはすべて「早めに始める」ことで得られる利点です。
生前整理は「終わりの準備」ではなく、「これからの人生をもっと豊かにする整理整頓」という捉え方もできます。使わなくなった高級家具を適正な価格で売却し、その資金で旅行を楽しむ、お子様やお孫様への贈り物にする、あるいは新しい家具を購入して今の生活をさらに充実させる。そういった前向きな生前整理が、芦屋・神戸・西宮エリアでは少しずつ広がっています。
「家族に迷惑をかけたくない」という思いを行動に変える
生前整理を考える多くの方が口にするのは「子供たちに迷惑をかけたくない」という言葉です。特に、価値があるかどうかわからない家具を大量に残してしまうことへの不安は少なくありません。
高級家具の買取査定を先に行っておくだけで、その不安は大きく軽減されます。「このソファは〇〇万円の価値がある、このチェアはこの程度の価値」という情報を家族と共有しておくことで、残された方々が適切な判断をしやすくなります。査定結果をエンディングノートに記録しておくことも、近年増えている賢明な方法です。
カグプロの生前整理サポートサービス
高級家具専門ならではの「資産棚卸し査定」
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対応エリアは、神戸・芦屋・西宮・大阪を中心とした関西圏全域で、最短当日対応も可能です。
「一式まとめて」ではなく「一点一点丁寧に」
一般的な遺品整理や引越し業者の場合、大量の家具をまとめて一つの値段で引き取ることが多く、個々の家具の価値が埋もれてしまいます。
カグプロでは、高級家具一点一点を個別に査定します。同じリビングに5点の高級家具があれば、5点それぞれに適正な価格をつけることが基本です。これにより、合計の買取金額が大きく変わってきます。
NDA対応でプライバシーを守る
生前整理は、財産に関わる非常にプライベートな作業です。「どんな家具があるか、どれくらいの価値があるか」という情報を、適切な形で管理したいとお考えの方も多いでしょう。
カグプロでは秘密保持契約(NDA)の締結に対応しており、お客様のプライバシーを徹底的に守ります。近隣への配慮が必要な芦屋・西宮・神戸の高級住宅街においても、安心してご利用いただける体制が整っています。
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## 実際の生前整理・高級家具売却の流れ
ステップ① 無料事前相談(電話・LINE・メール)
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ステップ② 訪問日程の調整
神戸・芦屋・西宮・大阪エリアは最短当日対応可能。ご都合に合わせて日程を調整します。
ステップ③ 無料出張査定
出張費・査定費は完全無料です。専門スタッフが丁寧に一点一点を確認し、適正価格をご提示します。
ステップ④ 査定額の確認・商談
ご提示した査定額にご納得いただいた場合のみ、取引を進めます。納得いただけない場合はキャンセル料も一切かかりません。
ステップ⑤ 搬出・お支払い
搬出費用も無料です。その場での現金支払い、または振込に対応しています。
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## まとめ|「家の中の資産」に気づくことが、最良の生前整理の第一歩
生前整理において、不動産と金融資産だけを「資産」と考えていると、家の中に眠る数十万円〜数百万円の高級家具資産を見落としてしまう可能性があります。
カッシーナ、B&B Italia、ポルトローナフラウ、アルフレックスといった高級ブランドの家具は、中古市場でも安定した価値を持っています。適切な専門業者に査定を依頼することで、これらの家具が「処分するもの」ではなく「換金できる資産」に変わります。
生前整理は「後ろ向きな作業」ではありません。自分の人生を振り返り、大切なものを整理し、家族への配慮と自分らしい暮らしの継続を両立させる、前向きな選択です。
「家具の価値、一度確認してみようかな」と思ったなら、それが最良のタイミングです。査定だけの相談でも、何も決めなくてもかまいません。まずはカグプロへお問い合わせください。
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